子どもと美術館⑧東京都美術館「マティス展」

美術

小学校の運動会振替日を利用して、5月の平日に小3の次女と一緒に「マティス展」へ行ってきました!

東京都美術館で、8月20日まで開催中です。

東京都美術館 (tobikan.jp)

マティスと言えば

マティスと言えば、びじゅチューン好きとしては、

「ダンスⅡ」アンリ・マティス  (ダンス寿司)

「JAZZ」アンリ・マティス   (ジャスヶ崎明美)

ですよね(^^)

今回の展示会では、ジャズヶ崎明美の方だけ見ることが出来ました!

「JAZZ」は写真撮影NGだったのが残念(><)

今回は地下、1階、2階の3フロアの展示で、1階のみ写真撮影OKでした。

(「JAZZ」は2階にありました)

今回の音声ガイドはスマホ!

今回の展示でも、会場で音声ガイドを借りようと思っていたのですが、

「聴く美術」というアプリから音声ガイドを購入できることを知って、それを試しに買ってみました。

音声ガイドアプリ「聴く美術」をダウンロードして、「マティス展」(800円)を購入。

会期中はいつでも音声ガイドを聞くことができます。

「聴く美術」公式音声ガイドアプリ│アコースティガイド (acoustiguide.co.jp)

会場で借りる音声ガイドは650円なので、それよりはちょっとお高いけど、私的にはなかなか良かったです!!

<<良かった点>>

・家で行く準備をしている時に、予習で聞ける

・スマホにイヤフォンをつけて、子どもと片耳ずつシェア出来る(2人で利用できる!)

・片耳ずつなので、会話も出来る

・帰宅後も何度でも聴ける

結局、2人で利用できるから得ってことになってしまうのですが(笑)

特に子どもと一緒の時には、できれば同じくらいのペースで回りたいので、一緒に聞きながら回れるととても良いです。

それぞれにヘッドフォンの音声ガイドをしていると、絵画の解説を聴くのに夢中になり、まず子どもを見失います(笑)

片耳イヤフォンだと、片耳は空いているので、「コレだね」「面白い」とか、ちょっとした会話もできます。

誰かと一緒の時は、ちょっと一言二言感想言いたい時もありますよね。

イヤフォンで片耳ずつ聞くのは、子どもに限らず、カップルとかで利用するのも同じ時間を共有している感があっていいのではないかと思います(^^)。

JAZZのコーナー

今回、ちょっと用事があって何時に行けるか分からなかったのと、5月の平日雨降りの日だったので、チケットは直接窓口で購入することにしました。

予想より人が多くて、すぐの回に入れるかドキドキしましたが、無事12時〜の回にすぐ入ることが出来ました。やはり事前予約の方が安心ですね!!

今回の一番のお目当ては「JAZZ」でしたが、JAZZ以外のマティスの作品も色鮮やかな絵画あり、彫刻ありで娘も私も楽しく鑑賞しました。

そして、2階の「JAZZ」のコーナーへ

娘の一番好きな「コドマ兄弟」がありました。

ジャズヶ崎明美の明美がいる絵です。

「サーカス」「礁湖」もありました!!

JAZZの切り絵が20枚展示されていて、私と娘はすっかりテンション上がって

楽しくなってしまいました(^^)大満足☆

ミュージアムショップ

まずは、今回の展覧会のミュージアムショップへ。

事前にHPでチェックしていていたのは、明美がいる「コドマ兄弟」のトートバッグです。

左下のです。欲しい!!!

でも、実物を見たら、結構大きくて、結構派手(これは分かっていたことだけど)

う〜ん、、娘が本当に使うかな。。

結局、娘が自分で、JAZZの違う絵柄のもう少し小さいバッグを選びました。

(持ち手込みでおおよそ縦37㎝、横20㎝)

(この記事の最初の写真がそのバッグ&ガチャガチャで当てたピンバッジです^^)

コドマ兄弟の絵柄は、とりあえずマグネットを購入してOK。

あと、絵の一枚一枚で切れ目が入っていてキレイに切り取れる「JAZZ」のマスキングテープ絵ハガキを数枚購入。

最後に東京都美術館のミュージアムショップのマティスグッズをチェックして終了。

とっても楽しいマティス展でした!!

8月20日まで開催しているので、まだご覧になっていない方はぜひ!!!