なぜか読み聞かせが嫌いな長女
我が家の小6の長女は、幼児期から、絵本の読み聞かせがなぜか好きではありませんでした。好きな絵本を自分でめくることはありましたが、読み聞かせは嫌なようで、読んで~って全然言われなかったなあ(涙)。
子どもって、読み聞かせ大好きじゃないの~!?なんで~(><)と思いながらも、絵本を買ったり、図書館へ行ったりして頑張っていましたが、好きじゃないものは好きじゃないという感じで、反応が悪いので、私の方でもだんだんと読み聞かせの回数が減っていきました。
案の定、長女はあまり読書しない子に育ちました(涙)。
それが!!小3から急に読書するようになったんです。
本人いわく、それはある本がきっかけだったそうです。
読書するようになったきっかけはこの本!
学校では教えてくれない大切なことシリーズの22「本が好きになる」です。
家族で書店へ行った時に、当時小3の長女が自分で欲しいと言ったので買ってあげました。
マンガやイラストを多用して、本の世界の面白さや大切さを伝えてくれる本です。
活字をあまり読まなかった長女にも読みやすく、おもしろかったようです。
お子さんによって合う合わないがあると思いますが、もしかしたら、読書嫌いなお子さんが読書するきっかけになるかもしれません。
学校では教えてくれない大切なこと(22)本が好きになる [ 旺文社 ] 価格:935円(税込、送料無料) (2022/5/11時点)楽天で購入 |
読書のための環境づくり
私も夫も本は好きだし、子どもにも本好きになってほしいと思っていました。
なので、長女が全然読書をしてくれなかった期間も、読書のための環境づくりはしていました。
- 親が読書する。
- 本が嫌いにならないように、無理じいはしない。
- 図書館や書店に連れていく。
- 本のジャンルは何でもOK。マンガもOK。
4つ目の「本のジャンルは何でもOK」と口では言いながらも、以前は出来てなかったかな。子どもが持ってきた本の中身を見るとついダメ出ししちゃったりしてました。子どもが好きな本を選ばせたいと思っていますが、子どもが選ぶ本て、親が読んでほしいと思う本と違いませんか。せっかく子どもが選んだ本だけど、買ってあげるなら別の本がいいなあと思ってしまう私。。。
子どもの図書カードは自由な無敵カード
そんな親の勝手な気持ちを抑えるために、我が家では、子どもが自分の図書カードで買う本について親は口出しをしないというルールを作りました。買った本は後から見せてもらいますが、とりあえず何でも買ってOK!
図書カードでは本当に自分が好きな本を買うことができるので、子ども達は書店が大好きです。
図書カードは、誕生日プレゼントやお年玉として祖父母からもらいます。
自分がお金を出さないと思うと、口も出さずにいられるんですよね(笑)
親が買ってあげたい勉強系の本などは、親が買うことにしています。
図書カードのルールは親子ともストレスが溜まらず、今のところ上手くいっていますよ!