プロフィール

きゅうこ と申します。東京都在住。2人の娘の子育てをしている専業主婦です。

子ども2人は小学生一緒に多くの時間を過ごすことができる今のうちに、一緒に学びたい!と思って日々を過ごしています。試行錯誤の日々ですが、その中でおすすめできるもの、特に伝えたいことを記事にしています。

私のこれまで

私は子どもの頃からとってものんびり屋で、急かされることが今でも一番苦手です。

小学生時代は、早起きがとても苦手(というかなぜか怖くて夜眠れないので当然朝起きられない)で、当時朝は集団登校班で学校へ行くことになったのですが、その時間に起きられずいつも後から遅刻ギリギリに走って登校していました。最初こそ、母は怒りましたが、怒っても直らないので無駄と思ったのか、そのことで怒られることはなくなり、私は卒業まで毎日遅刻ギリギリに走って登校したのでした。

4歳年上の姉は、のんびりで面倒くさがりの妹を心配して厳しく接してきましたが、共働きの両親は優しく何でも自由にさせてくれました。学校から帰ってから、一人で家にいることが多かった私は、テレビを見ながらお菓子を食べてゴロゴロ過ごす怠惰な日々を送ったのでした。この時間、もったいなかったなあと今になったら思います(笑)。

地元の公立中学校に進学してからやっと、家で勉強をしないといけない!ということに気づきました。勉強するようになると、面白いように成績が上がったので、ますます勉強するようになり、地元の公立の進学校へ進みました。

高校では、数学と女子校の生活が苦手過ぎて暗い毎日を過ごし、大学受験では高望みして現役時は全滅しましたが、1浪して、希望の大学に入学し、楽しい大学生活を送りました。

就職してからの20代はとにかく働きました。30代で結婚・出産し、育児休業や短時間勤務を利用しながら働き続けるも、両立に限界を感じて、40代になって退職しました。現在は、専業主婦です。

子どもと一緒に学びたい!

子どもの頃から、自分が好奇心があまり強くないタイプだと自覚して、コンプレックスに思ってきました。特技や愛嬌も無いので、学歴くらいなくてはと思って受験勉強はしました。

ただ、本当に受験のための勉強をしていたので、受験科目以外の科目やテストに出ないことは本当に知らないんです。興味があって学んでいたわけではないので、忘れるのも早くて。。受験科目だった世界史は必死に勉強しましたが、日本の歴史や都道府県の位置とかも怪しくて、ふとした会話の時にヒヤヒヤしたことが何度もあります。結局、私は学びが受験の時だけで終わってしまった「残念な人」になってしまっていました。

子育てをするようになり、子ども向けの教材をよく目にするようになりました。工夫されていて、すごく分かりやすくないですか?私も一緒にもう一度勉強したいと思うようになりました。

でも、一緒に問題を解くだけだとつまらないので、できるだけ一緒に楽しく学びたい!そんな時に出会ったのが、「びじゅチューン」と「ねこねこ日本史」です。先にハマったのは子ども達ですが、私も主人も巻き込んで家族で楽しんでいます。

私は正直スケジュール管理とかも苦手なので、計画的な先取り学習とかはさせてあげられません。それは今後子ども達自身に任せるとして、今私ができることは、自分も楽しめる「学び」を子どもと一緒に楽しむことです。ゆるく学ぶ中で、どもの好きなものや興味のあるものを増やしてあげることが、勉強に限らない、今後の子どもの後伸びにつながると信じています