国名覚えられます！しゃべる地球儀

３週間ほど前に、いとこが使っていた「しゃべる地球儀」をお下がりでもらいました。

しゃべる地球儀は、子ども達が未就学児だった時に私が欲しかったのですが、結構いいお値段だったのと、子ども達があまり欲しがらなかったので、結局買っていませんでした。

念願のしゃべる地球儀！私が一番喜んでいるかも（笑）。

うちの「しゃべる地球儀」

我が家にきた「しゃべる地球儀」は、パーフェクトグローブ　ネオ　で、パーフェクトグローブシリーズの古いものになるようです。

お下がりだし、古いものなので、データ更新サービスも終了しています。

なので、各国の最高責任者など、古いので使えない情報もありますが、国名や首都を覚える目的なら問題なく使えます。

しゃべる地球儀の中で、一番使っている機能は、なんといっても「クイズ」です。

世界各国の「国名」クイズを毎日やっています。

国名クイズはレベル１、２，３と３ステージ各１分間で１セットです。

１セット約３分です。気軽にできます。

「日本はどこですか」「ウルグアイはどこですか」と問題を出してくるので、その音声を聞きながら、地球儀上のその国をタッチペンでタッチします。

問題は制限時間内ギリギリまで出され、制限時間近くなると、「急いでください」と急かされます（笑）。

国名クイズに一番ハマっているのは、小２の次女です。

初めて挑戦した時には、１セットで２０か国くらいしか見つけられなかったのが、今は６６か国見つけられるようになりました。

私は当初３０か国くらいだったのが、現在は４８か国が最高です。

負けてる（涙）。

でも、クイズには「首都・都市名」「都市名」もあるので、まだまだ負けてばかりではありません。

次女はまだ首都名などは全然覚えていませんが、「首都名・都市名」は、「ブラジルの首都ブラジリアはどこですか」のように質問してくれるので、首都名も自然に覚えられそうです。

やっぱり、クイズは覚えられますね！

あと、地球儀を何度も回していると、日本からの距離や各国の位置関係が感覚的につかめます。

ヨーロッパの国の後に、「日本はどこですか」と聞かれると、地球儀をグルンと回します！遠い！！

パーフェクトグローブは色々なタイプが出ています。どれもクイズはできます！

日本の都道府県は、子ども達は「１日１０分日本地図をおぼえる本　リバーシブルかるた」で覚えました。

でも、世界地図版にかるたは無くて、どうにやったら簡単に覚えられるかなあと思っていました。

地図に関しては、日本地図は、小学校で都道府県をやる前に

世界地図なら、中学校で世界の気候や歴史をやる前に覚えておくと、授業で聞いた時の情報の定着が良いので、授業でやる前に覚えるのがトクだと思います。

なので、私としては小６の長女が小学生のうちに、世界地図を一緒に覚えたかったのです。

そんな我が家に、しゃべる地球儀が来ました！やった〜！！

我が家で、しゃべる地球儀を使っているのは、父、母、次女の３名。

この３人はほぼ毎日何かしら使っています。

私が一番使ってもらいたいと思っている長女はというと・・・・

一回も触ってもいないのです（涙）

誰かがクイズをやっていてものぞき込んでこないし、夢中になっている次女を冷ややかに見ています。

ああああ、長女については小５くらいから風向きが変わってきました。

こちらがやらせようとするものについては、ことごとく反発します。

家族みんなでやりたいんだけど。。。

子どもと一緒に学びたいって、思春期に入るともう無理なのかしらと思う今日このごろ。

一緒に学ぶのは、幼児期から小学校低学年が一番良い時期かもしれませんね！