子ども新聞(小学生新聞)を取ろう

我が家では、長女が5年生、次女が1年生の秋から子ども新聞(小学生新聞)を購読しています。

長女が小学校の社会の授業で何度か新聞の切り抜きをしたのをきっかけに、子ども新聞を読みたいと言い出したので、気が変わらないうちに検討を始めました。

小学生を対象とした子ども新聞はどのくらいあるのか。

小学生を対象とした子ども新聞(全国紙)は、

・朝日小学生新聞

・読売KODOMO新聞

・毎日小学生新聞   

の3紙があります。

3紙とも、子どもが読みやすいように、

・漢字には基本的にふりがな

・時事ニュースを分かりやすく解説

・理解しやすいように、イラストや写真を多用

⇒ どの新聞を選んでも、それなりに楽しく学べそうな感じです。 

子ども新聞3紙の違いは何?

朝日小学生新聞読売KODOMO新聞毎日小学生新聞
発行頻度毎日(休刊日除く)週1回(毎週木曜)毎日(休刊日除く)
月額(税込)1,769円550円1,750円
ページ数8ページ20ページ8ページ
中学受験 について
(HPの記載)
中学受験に強い
時事ニュースに強くわかりやすい解説つきだから、新聞まるごと受験勉強の教材として使えます。
大手学習塾が協力
受験対策も万全!
読売KODOMO新聞には、大手学習塾「四谷大塚」などが監修した受験生向けのコンテンツも多数用意されています。秋から冬にかけて、中学受験にターゲットをしぼった特集として読売KODOMO受験新聞を別刷りで提供します。
(受験についての記載を見つけられませんでした。
キャッチフレーズは「いっしょに未来を楽しくしよう」です。)
【読売KODOMO新聞】
(2022.4.13現在)

3紙で大きく異なる点は、①発行頻度、②受験対策が目的かどうか の2点ではないかと思います。

新聞が毎日届くのか、週1回届くのか

中学受験の対策として読むのか、受験は特に意識せずにニュースや読み物を楽しむのか

受験を目的とするなら、朝日か読売を頻度はお子さんのペースに合わせて決めましょう。

楽しみのためや世界を広げることを目的とするなら、多様な記事が魅力の毎日がおすすめです。

でも、やはり実物を読んで決めるのが一番です。相性もありますし。

3紙とも試読をするのがおすすめ

3紙とも無料試読が出来るので、ぜひ事前に試してみてください

どの紙面も魅力的ですが、雰囲気は結構違います。

試読申込はインターネットでできますし、基本的には勧誘も無いと思います。我が家はもともと購読していた新聞の販売店さんからのみ、「子ども新聞の方はどうされますか。」とお電話があっただけです。

購読の目的とお子さんの好みで、「我が家のこども新聞」を選んでみてください!

我が家のおすすめ

ちなみに、我が家は現在「毎日小学生新聞」を購読しています。

3紙を試読して、最終的に長女が決めました。

<毎日小学生新聞にして良かった点>

  • 毎朝新聞が来る ⇒ 毎朝自分で新聞を取りに行って読む習慣がつきました
  • 紙面にニュースが多すぎない ⇒ ニュース記事はありますが、ギッチリしていません
  • 勉強を意識した記事が多すぎない ⇒ 子ども達は勉強という意識なく読んでいます
  • 様々なジャンルの記事がある ⇒ 小6の長女も小2の次女も楽しく読めています
  • 子どもが気軽に応募できる企画がある(イラストなど)⇒ 次女は応募が楽しみ
  • 井上涼さんの「美術でござる」の連載が月1回ある! ⇒ びじゅチューン大好きな私は嬉しい

長女も次女も、熱心に読む記事もあれば、さっと読み飛ばしている記事もあります。

でも、毎朝、朝食を食べながら、必ず自分から新聞をめくります。

子ども達が子ども新聞を読み始めて、私自身も前より新聞をよく読むようになりました

子ども新聞も時々読みます。ニュース以外の記事が多彩で面白いです。

子ども新聞なかなか良いですよ。まだでしたら、ぜひ試してみてください!!